Street #382

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Street #382

東京スナップ。
不忍池辯天堂。
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一回ラーメンで飛ばしましたが、前々回までのシリーズの最後にもう一枚。
この写真、不忍池辯天堂と背後の高層ビルとのコントラストが、『AKIRA』あたりのSFアニメに出てきそうな近未来のネオ東京ぽい感じで、個人的に気に入ってるんですよね。
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そうそう、何気なく引用した『AKIRA』。
舞台は2019年の東京で、しかも翌2020年に東京オリンピックが開かれるという、見事に現在と重なる設定だったことから、東京オリンピックの時は予言だ、予言だって大騒ぎになりましたね。
漫画の『AKIRA』は高校生の時にリアルタイムで読んでまして、『童夢』と共に激しく衝撃を受けたのを鮮明に覚えてます。
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『AKIRA』のコミックは数年前に全巻大人買いしちゃいましたが(笑)、改めて読み直して、今も全く色褪せない世界観に圧倒されましたね。
大友克洋が、今から40年前の1984年に2019年を想像して描いた世界観。
1984年って、まだバブル経済も始まってない時代ですよ?
日本国民全体がまだ漠然と夢を見ていた時代に、あの東京が描けますかね?
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このキャプション書き始めるまでは頭の片隅にも無かったですが、今日バンドのスタジオに入ったせいか、右脳が活発になっているようです。
久しぶりに『AKIRA』見返してみようかなぁ。

https://www.instagram.com/p/C4VG_QBPVrm/